挨拶
こんにちは、アイ・スーです。今回はLost in Fantalandを紹介します。
ゲーム情報

発売日: 2022年9月27日(早期アクセスリリース日)
開発元: Supernature Studio
価格: 1,420円
※2024年9月30日現在
概要

Lost in Fantalandは、ローグライクとデッキ構築を組み合わせた戦略ゲームです。ドット絵と独特なファンタジー世界観が魅力でシンプルながらも奥深い戦闘システムがプレイヤーを惹きつけます。プレイヤーは複数のキャラクターやジョブから選び、デッキを構築しながらターン制のバトルに挑みます。それぞれのキャラは専用のカードを持っており、異なる戦い方を楽しめるのが特徴です。
操作性
操作は非常にシンプルで、マウスとキーボードを使って直感的にカードを選び、戦略を組み立てていきます。ターン制のバトルが特徴でじっくりと計画を練りながらプレイすることが可能です。特にカード選択やデッキ構築はわかりやすく、初心者でもすぐに操作に慣れることができます。しかし、一部の翻訳が不十分で説明文がわかりにくい部分もあります。
特徴
Lost in Fantalandは、ローグライトの要素が豊富で、プレイヤーに多くの戦略的選択肢を与えています。デッキ構築システムではキャラクターごとに異なるカードを使って戦略を練ることができ、同じキャラクターでも異なるプレイスタイルを楽しめます。さらにランダム要素が強く、毎回異なるマップや敵に直面することで常に新しい戦略を考える必要があります。
秘宝の収集もゲームの重要な要素であり、強力な効果を持つ秘宝を集めることで、戦闘を有利に進められます。アートスタイルは独特で、ノスタルジックな雰囲気が漂いながらも、現代的なゲーム体験を提供しています。また、適切な難易度設定がされているため、初心者から上級者まで楽しめるバランスの取れたゲームデザインになっています。全体として、戦略的思考や計画が求められる深い体験ができるゲームです。
面白い要素
Lost in Fantalandの面白さは、デッキ構築とランダム要素が生む戦略の幅広さにあります。各キャラクターごとに専用のカードを使い、プレイスタイルが大きく変わるため、毎回異なるデッキを楽しめます。カード以外にも強力な「秘宝」が存在し、これらを集めて強化し、どう戦略を立てるかが重要です。さらに、ローグライクのランダム生成要素もプレイヤーに新しい挑戦を与え、ゲームのリプレイ性を高めています。戦略的なターン制バトルとデッキ構築の組み合わせにより、一手一手の選択が重要であり、失敗してもそれが次のプレイに活かせる点がプレイヤーを飽きさせません。また、シンプルながらも美しいドット絵のグラフィックも魅力です。特に初期段階ではチュートリアルが充実しているため、初心者でもスムーズに入り込むことができる点も評価されています。
プレイ感想

Lost in Fantalandをプレイしてみた感想として、難しいけれども奥深い面白さがあるゲームだと強く感じました。特にキャラクターとジョブの違いは、戦略を考えるうえで非常に重要な要素です。私は主に戦士を使ってプレイしていますが、戦士の特徴であるシンプルな攻撃スタイルは私のスタイルに合っていて、使いやすいです。ただし、近距離攻撃がメインなので被ダメージは多くなりがちなのが玉にきずです。このゲームの魅力の一つは、ランダム要素が強く影響する点です。毎回異なるマップや敵に直面することで、構築と戦い方を考え直さなければならず、プレイするたびに新鮮な体験が得らました。自分一人ですべての敵を相手にしなければならないため、ダメージをできるだけ抑えるために配置やカードの使い方をしっかり考える必要があります。プレイヤーの行動次第では、連続で攻撃を受けてしまったり、囲まれてタコ殴りにされることもあります。私は何も考えずにプレイをした結果、体力満タンから半分以下まで削られたりしました。そのため、丁寧なプレイが要求されます。この緊張感とプレイするたびに代わるランダム要素がゲームをより一層楽しくしている要因の一つだと思いました。さらに、秘宝がシンプルに強力なのも魅力的です。集めるだけ得で、プレイ中は秘宝を集めることを強くお勧めします。これがあることでより有利に戦えるようになるため、戦略を考える楽しさが増します。ただし、途中セーブはできるものの1ゲームのプレイ時間が長いため、サクッとプレイを望む方にはもしかしたら合わないかもしれません。この点を理解した上でプレイすることをお勧めします。
おわりに
ロスト イン ファンタランドはローグライクやデッキ構築が好きなプレイヤーにとって楽しめるゲームです。とてもやりがいのある体験が得られます。興味のある方は、ぜひチェックしてプレイしてみてください。
それでは、また次の記事で…
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