Surveillance Work | 監視業務【ゲーム紹介】

あいさつ

こんにちは、アイ・スーです。今回は監視カメラの映像を監視し、異常を発見・報告するホラー間違い探しゲーム『Surveillance Work | 監視業務』を紹介します。

概要

『Surveillance Work | 監視業務』は、Maki Toguro氏が開発したホラー間違い探しゲームです。 2024年2月2日にリリースされました

プレイヤーは監視員として、複数の監視カメラ映像を切り替えながら異常を発見し、報告します。 異常はオブジェクトの増減や移動など多岐にわたり、監視システムに干渉するものも存在します。

業務は深夜0時から朝6時まで行われ、異常が過剰に発生したり、カメラが破壊されるとゲームオーバーとなります。 5日間の試用期間を通じて、プレイヤーの業務能力が審査され、報告実績や支出内容に応じてエンディングが32種類用意されています。

詳細

このゲームは、視覚と記憶を駆使するホラーゲームです。プレイヤーは監視カメラを切り替えながら、異常の発生を見極めて報告します。

報告の方法には、オブジェクトをクリックして直接報告する方法と、異常の種類と発生場所を指定して報告する方法の二種類があります。登場する異常の種類は多岐にわたり、オブジェクトの増減や移動など、細かな変化を見極めなければなりません。中には監視カメラや報告システムに干渉するものや、監視カメラそのものを破壊しようとする異常も存在するため、冷静な対応が求められます。

ゲームオーバーの条件は二つあり、一つは異常が過剰に発生してしまうこと、もう一つは異常によって監視カメラが一台でも破壊されることです。業務は深夜0時に開始され、朝6時まで続きます。プレイヤーは限られた時間の中で異常を見極め、適切に対処しながら業務を遂行していくことになります。

グラフィックはシンプルながらも不気味な雰囲気を演出しています。薄暗い監視映像や微細な違和感が、緊張感を高めます。音楽や環境音も重要な要素で、物音や不穏なBGMが恐怖感をあおります。

ゲームはシンプルなルールながら、集中力と観察力が試されます。異常の種類が豊富で、プレイするたびに新たな驚きがあります。

操作性

『Surveillance Work | 監視業務』の操作は、シンプルで直感的なものになっています。プレイヤーはマウスとキーボードを使用し、監視カメラを切り替えながら異常を発見した際に、適切なカテゴリを選択して報告を行います。

カメラの選択は画面左側のインターフェースから可能で、異常の種類には物の増減や移動、照明の変化、音声の異常、カメラノイズなどが含まれます。誤報を繰り返すとペナルティが発生するため、慎重な判断が求められます。全体的にシンプルな操作で遊びやすい設計ですが、注意力と観察力が試されるゲーム性となっており、緊張感のあるプレイを楽しめます。

プレイ感想

本作は非常に面白く、間違い探しのゲームとしての完成度はかなり高いです。最初はなかなか異常を見つけられませんでしたが、何度かプレイするうちに違和感を感じられるようになりました。それでも見落とすことはありますが、繰り返し遊ぶことで上達していく実感があります。

よかった点

ストーリーのエンディングは多めですが、ヒントが用意されているため、回収自体は比較的やりやすいと感じました。ストーリー自体は複雑ではなく、王道な間違い探しゲームとして楽しめます。また、間違いのパターンが非常に豊富なので、長く遊べるゲームだと思いました。購入してよかったと感じています。

難易度は簡単すぎず、単なる早押しゲームにならないバランスが取られています。初期配置がランダムになる仕様には「やられた」と思いましたが、攻略のしがいがありました。ためしに二つの画像を置いておきますので、間違いを見つけてみてください。

簡単でしたかね?こういうの見つけるゲームです。

気になった点

本作は音が大きめの演出が多く、ホラーが苦手な方は少し注意が必要です。たまに大きな音でおどろかされたりすることがあります。また、ゲーム開始時の配置パターンがランダムになることがあり、初めてプレイする際は難易度が高く感じるとおもいます。ただし、トレーニングモードでは初期配置を固定することも可能なので、初心者はそちらから始めるのがよさそうです。

まとめ

一人でじっくりプレイするのはもちろん、友達と一緒に遊ぶのも面白い作品です。こういった間違い探し系のゲームが好きな人には、間違いなくおすすめできる作品です。

おわりに

『Surveillance Work | 監視業務』は、観察力と集中力が試される間違い探しゲームです。高めの難易度と緊張感のあるホラー演出が、スリリングな体験を提供します。エンディングが多く、繰り返し遊ぶ楽しさがあります。音の大きさに驚くこともありますが、その緊張感がゲームを一層魅力的にしています。

間違い探しが好きな方や、少し刺激的なゲームを楽しみたい方にはおすすめの作品です。

引用

Surveillance Work -Taboo- on Steam
"Surveillance Work" is a horror spot-the-difference game where you monitor footage from cameras and discover and report ...
https://x.com/Maki_Toguro8810?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor

別記事

コメント